町家暮らしのおつかい手帖
ここは京都・西陣。築70年の町家で暮らす杏おすすめの生活雑貨、お洒落小物、ブックレビューをご紹介
日々の100


■日々の100 著者/松浦弥太郎 発行/青山出版社

『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店店主・・・といろんな肩書きを持つ松浦弥太郎さん。

「すべては結局、私が誰とつきあっているかを知りさえすればいい。
自分はいったいどんな人間だろうか?」
アンドレ・ブルトンの『ナジャ』からの引用ではじまるまえがき。

誰とつきあうか、何を身の回りに置くか・・・それがワタシという人間を表しているということ。

丁寧な手仕事、大切にされてきた時間、機能的なフォルム・・・
そんな、松浦さんのメガネにかなったモノを愛していらっしゃるようです。
女子よりも、その背景にある物語を大切にされてるようにも思います。

写真も文章も、静かで温かで何度も何度も読み返してしまいます。

さてさて、ワタシはいったいどんな人間なんだろう。
どんな人間になりたいんだろう・・・モノを通して見直してみましょうか。
【2009/11/27 16:38】 | 本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) |
赤めだか


■赤めだか 著者/立川談春 発行/扶桑社

上方に住んでいると、お江戸の落語家さんのことはよくわからない・・・。
笑点に出ている落語家さん、『にほんごであそぼ』の花緑さんくらいかな?
東京の人はきっと上方の落語家さんのことはよくわからないのかも。
これだけ情報が乱れ飛ぶ世の中で、逆にスゴイことかも知れません。

さて、立川談春さんは、あの立川談志さんのお弟子さん。
兄弟子には志の輔さんがいらっしゃいます。
(いくらなんでも談志さんの破天荒なお噂は上方まで轟いています)

談春さんの語る、談志さん・・・。
あのっ!、とにかく読んでください!すごくすごくジ〜ンとしますから。
めちゃくちゃだけど、筋が通っていて、わがままだけど温かい。
みんなが談志さんに惚れちゃうんですね。

談志さんの落語、ナマはもちろん映像でも見たことがないのです。
さっそく借りてきて見なくちゃ・・・まずは『芝浜』かな。
【2009/11/09 21:58】 | 本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) |
りんごとゆずのポン酢しょうゆ


■りんごとゆずのポン酢しょうゆ

ぽん酢大好き!です。
あんまり酸っぱくなくて、しょうゆ辛くなくて、マイルドなのが好き。
そんなワタシの好みど真ん中のぽん酢がコレです。
ゴマさんが東北物産展で見つけてきてくれたのが馴れ初め(?)。
津軽の国産りんごが入っているそうで、自然の甘みがいいんですよ〜♪
お鍋はもちろん、サラダにも、お魚にも、お肉にも合います。
特にお気に入りは、お野菜やお肉などを適当に蒸して、
このぽん酢でいただく・・・カンタンだけど、もりもり食べられます。

あんまり美味しいので、メーカーさんのサイトを見てみると、
りんごの入った、お酢、しょうゆ(!)、ドレッシング、ソースなどいろいろあるみたい。
これはお味見しなくては!とお取り寄せ中です。

マイルドぽん酢がお好きな方、お試し価値アリですよ♪
【2009/11/02 21:52】 | 台所 | トラックバック(0) | コメント(0) |
初女さんのお料理


■初女さんのお料理 著者/佐藤初女 発行/主婦の友社

青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰する佐藤初女さん。
心身ともに疲れてしまった人々が初女さんのもとを訪れ、食事を通じて自分自身を取り戻していく・・・。
『地球交響曲〈ガイアシンフォニー〉第二番』でその活動が広く紹介されてからは、国内外で講演をされたりと多忙な毎日を過ごされています。

この本では、初女さんのお料理がレシピとともに紹介されています。
ふわっと結ばれたおむすびやにんじんの白あえはイスキアのトレードマーク。
びっくりするようなレシピではないけれど、どれも食べてみたいなぁ・・・と思わせるものばかり。
それは、初女さんの手がポワッと柔らかそうだからかもしれません。

いのちが生かされるように、慈しむように、はぐくむように作る。
時間と手数をかけただけ、心がこもっている分おいしくなる。
はっとする言葉です。1日1品でもいいから、心を込めて丁寧に作ってみよう・・・。
【2009/10/22 22:43】 | 本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) |
有頂天家族


■有頂天家族 著者/森見登美彦 発行/幻冬舎
てっきり、有頂天な(?)家族が繰り広げる心温まるお話かと思っていました。読むまでは・・・。森見さんは京都大学(しかもなぜか農学部)在学中に『太陽の塔』でファンタジーノベル大賞を受賞されデビュー。その後も京都を舞台にした、『夜は短し歩けよ乙女』など、不思議でおちゃめな作品を発表されています。そして『有頂天家族』。出町柳のアパートで暮らすくたびれた天狗さんや下鴨神社・糺の森に住まう狸さんたちが主人公の、キテレツストーリー。京都で学生時代を過ごした者にとっては、あまりにリアルな舞台設定に、すっかり呑まれております。

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【2009/10/12 22:44】 | 本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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デキゴトを綴っています。

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